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第35回サンカリフォルニアカップ津軽海峡横断レース

2012年10月7日、今年は佐井港沖をスタートし函館入舟漁港をフィニッシュとして16艇が参加して開催された。
秋晴れではあったが、風向は北寄りで最後までビートの連続と予想された。海峡全体にラルとパフが混在し、
風速は3-10m/sと変化した。しかも西から東への川のような潮流がある。コース取りが難しく、
判断を誤れば置いていかれるだけでなく、はるか東へと流されてしまう。
ブローをつかまえ力強く潮流を乗り切る艇が勝者となるのだ。


3連覇を狙うも、オリジナルメンバーが少なく、IRC6位・総合12位におわった「PEGASUSZ」。
無念の優勝カップ(函館ヨット協会会長杯)の返還。


 

IRC3位・総合5位の青森「snotty」。


 

IRC2位・総合4位の青森「けんよし」。
この2艇は上位グループの常連です。


 

左上画の中央が総合3位の函館「NANA」。
今回は助っ人として南北海道外洋帆走協会のI川理事長が乗り込みました。


 

IRC1位・総合2位・ファーストホームと盛りだくさんの函館「チャンピオン」。
なんと、スタート10分後にリコール解消しに戻ってきました(実際にはリコールはしていない)。
それでもパフォーマンスを発揮してファーストホーム。
このカン違いがなければ、総合でも真の「チャンピオン」になれたかも。


総合優勝の小樽「うみまるビッグ」。
スタートは遅めであったが、終わってみればこの結果。外洋レースはスタートで争ってもしょうがないですよね。
おそらく、いちはやく風のパターンを見切ってブローをつかんでいったのでしょう。

来年もよろしく。

成績表はこちら。

他の画像はこちら。



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