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スタート本部船にお借りした、「JAZZ」。
スタート後、一足はやく海峡へ出て、釣りをしていました。
パーティに間に合うよう、たくさん釣って持ってきてください。

2年連続総合優勝の
「PEGASUSZ」。

やっぱ、「腕」ですよね。

総合6位の
「AT-YOU」。惜しくも入賞を逃す。

スタートの出遅れ15分が悔やまれる。

 

初出場で総合4位と健闘した「サンバード」。

すぐ後ろは、通信支援艇の「歓進丸」。
船頭さん・クマちゃん、今年もお世話になりました。

一見、ブラックパール号を思わせる「チャンピオン」。

コースとりが悪かったか、今回は不調でした。

「速鳥」も今回不調でした。

客人2名が重荷だったのか、それともメインセールが・・・

この艇体では前半の微風が辛すぎた「ギャロッパー」。
意気込んで乗り込んだ未来大ヨット部員が完全に足を引っ張た。
これに懲りずまた乗せてやってください。


本レース大会長で
函館ヨット協会会長の酒井正人氏。

 

左は、佐井村村長の
太田氏。
右は、佐井村村議会長の
川畑氏。

ご来賓のご挨拶の間、お行儀良く聞いてくれました。
ヨットマンはジェントルマンじゃなきゃね。

 

左上はファーストホームの
「貴帆」
右上は総合5位の
「けんよし」
左下は総合4位の
「サンバード」
右下は総合3位の
「D-Bros」


左は、総合2位の「みずなぎどり」。

下は、総合優勝の「PEGASUSZ」。
皆さん、晴れ晴れとした良い表情です。

左は、佐藤レース委員長の
レース講評。

右は、佐井村教育長の樋口氏。
次回から「教育長賞」を設けてく
れるそうな。

 

第34回サンカリフォルニアカップ津軽海峡横断レース

2011年10月9日午前8時に、超微風の中、参加14艇と80名のクルーは函館漁港沖をスタートし、青森県佐井港を目指した。
まったくもって、この時期の津軽海峡は小春日和の微風か台風崩れの強風が多くなりがちである。

出港が遅れ、他艇より15分遅れのスタートとなった「AT-YOU」。この差はのちのちどうでるのか。

一時無風となったため、岸寄りの何艇かが流されて座礁するのを避けるためアンカーを打って風待ちしたらしいが、ちょっと待って欲しい。
帆走指示書には、外洋レース規則2009が適用されると書いてあるし、エンジン使用の補足説明も参考資料として別ページに載せてある。
つまり、危険回避のためには、そのレースで明らかに有利にならない限り、エンジン使用が認められているんです。
といいつつも、選手会で質問が無かったとはいえ、いまとなってはこの点の説明を省いた私にも若干の後ろめたさが......。

 


    

さて、8時にレースをスタートさせて、9時30分発大間行きフェリーに乗り込みました。
出航後約10分の穴間沖に皆さん居りましたよ、固まって。スタート時よりは多少動いてるなという感じ。
私がフェリーから写真を撮っているのを知ってか知らずか、皆さんのんびり手を振ってくれました。
勧進丸のT野氏からは、全艇すぐ周りに確認できるので10時のロールコールは不要とのアナウンス。
ああ、今年は全艇タイムリミットでノーレースかと正直思いました。

 

 


 

ここからはフィニッシュの様子をどうぞ。(画像は着順)

 

スタート時とは打って変わったこの海況。
じつは、フィニッシュ地点の佐井港では朝からこうやって吹いていたそうです。

ファーストフィニッシュは三年連続で「貴帆」。所要時間5時間53分27秒でした。
その後、「Snotty」、「クロコダイル・ダンディ」、「けんよし」と続き、約1時間の間に全14艇がフィニッシュ。
運営泣かせの微風レースと思われたが、終わってみれば万々歳、レース委員長もご機嫌でした。

  

 


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