今回も本部船はペガサスにお願いしました。昨年大きく新しくなって、とってもステキ。
それにもまして、メンバーのおにいさん・おねえさんたちが心優しい人ばっかりで、とってもたすかります。
(ゴリゴリ)

 

優勝の亀谷選手。
シーマーチンをアンヒールさせてのフリーランニング。
この心意気、いいですな。

江差から参加の能代(弟)選手。
レベルの違いを見せつけ2レースともダントツのトップフィニッシュ。
しかし修正順位は2位。
彼にとってコースは短かすぎたようだ。

4位の工藤選手。
もはや初級者ではない。次に狙うのは優勝しかない。
先行艇を追いかけろ。
後続艇など気にするな。
ほら、裏風入っちゃってるぞ。

せっかく良い走りをしてたのに、コースを間違え8位に撃沈の佐々木選手。
本部船ペガサスの仲間の前での 大失態は当分の間忘れてはもらえないでしょう。

64歳、福原選手。
惜しくもタイムリミットにはなったが、2レースとも完走。
意欲満々です。
レーザーにも乗りたいので、誰か譲ってあげてください。

 

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08青函カップ(ディンギーの部)

2008年7月27日、 快晴、気温25度、南風3〜6m/sと絶好のコンディションのもと函館七重浜で函館ヨット協会運営で開催された。
インターハイ選出の高校生・大学生・64歳初心者・レーザー北海道チャンプ・クルーザー乗り・7年ぶりのセーリング、など 多種多様な12艇が参戦し、それぞれにヨットレースを楽しみ堪能した。
広い年齢差・レベル差を乗り越えて同じ土俵で戦えるのもオープンヨットレースの良いところなのだが、道南では開催されるレースが少なく、セーリングスポーツ普及の妨げの一因となっている。

さてレースは、2レースとも江差の能代(弟)が実力どおり終始フリートをリードし、函水高のFJ男子ペアが追う展開であった。つづく中位グループではレーザー工藤が安定した走りで4位にくいこんだが、シーホッパー佐々木は痛恨のコースミスで自滅した。
優勝は私の予想どうりシーマーチンの 亀谷がさらっていったが、ヤードスティックのおかげだけではなく、積極的で戦闘心あふれるセーリングが勝因であろう。レースに出るからにはどんな艇種に乗ろうとも勝ってやろうという意識が大切なのである。
下位グループは正直レースで勝敗を争うレベルではなく、そうとう苦労してコースをまわっていたが、セーリング上達の早道はレースで一所懸命走ることなので、この2レースで相当レベルアップしたはずです。

 


成績

選手名 艇種 YN 1レース目 1レース目 2レース目 2レース目 合計得点 総合順位
      着順 修正順位 着順 修正順位    
亀谷 雄朗

シーマーチン

112

8 1 5 1 2 1
能代 仁
レーザー

94

1 2 1 2 4 2
滝川・木村
FJ 94 2 3 2 3 6 3
工藤 健司
レーザー 94 3 5 4 4 9 4
三浦 哲正
シーホッパーSR 101 6 4 7 5 9 5
館川・北岡
FJ 94 5 7 6 7 14 6
中村・田中
スナイプ 90 7 9 3 6 15 7
佐々木 優二
シーホッパー 94 4 6 9 9 15 8
二本柳
シーホッパーSR 101 9 8 8 8 16 9
福原 章悦
シーホッパー 94 DNF   DNF   26 10
川口 聡
レーザー 94 DNF   DNF   26 10
橋本 高明
レーザー 94 DNF   DNF   26 10

 


 


 

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