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2レーストップで優勝のベアーハンド能代選手。前日の強風練習でブームをへし折ったそうだが軽風も速かった。
レーザー全日本も兄弟で頑張ってください。
5・4で総合4位にくい込んだ函水高の宇野・横山組。
今年のインターハイ、国体の北海道代表。目標はトップとテレビの特集番組で断言した。いいぞ、いっぱつやったれ。
八戸から参加の嵯峨選手。
一昨年の函館開催時に優勝したが、今回は風にめぐまれず惜しくも3位におわりました。
昨年札幌へ転勤していった工藤選手。今回はレーザーのスタンダードリグで参加してくれました。
軽風での走りが良く、5位入賞。賞品ゲット。
0.8~4.0m/sではあなどれない存在になりつつあり。
シカーラで参加の亀谷・橋本組。
ひそかに優勝を狙うも、7位に撃沈。
札幌からレーザーで参加してくれた後藤選手。学生時代はこの七重浜で470を乗り回していたそうです。
20年ぶりにヨットレースにカムバックしてきました。これからも各地のレースにどんどん参加していってください。
合計体重200kg弱の布目・小泉組。
第2レース第1マークをトップ回航し、能代選手の完全優勝(全レース全マークトップ)を阻む。その功績により特別賞「1上トップ賞」を受賞するも総合11位。
第16回青函カップヨットレース(ディンギーの部)
2003年7月27日、今回は函館七重浜沖で開催された。青函カップのメインはクルーザーレースで例年海の日にあわせておこなわれている。 ディンギーレースはその一週間前ということが多かったのだが、函館側開催の場合お盆(函館は新盆なので7月)と国体予選にぶつかるので、今回はこの時期に変更した。
連日続いていた山背(東風)の強風も当日は止んでしまい、2-5m/sの南風で第1レースが始まった。スタートから飛び出した江差のレーザー能代(兄)選手と函館のシーホッパー佐々木選手が終止フリートをリードし、函水高FJの宇野・横山組、青森のレーザーラジアル嵯峨選手が続いた。
第2レースは第2マークをまわるころから急激に風が落ち、コース短縮で第3マークを回り、フィニッシュとなった。下一番からスタートした函館スナイプの布目・小泉組が第1マークトップ廻航するも慣れない順位のためかサイドマーク方向を大きく間違え、その後着実に順位を落とし、かろうじてタイムリミットにはすべりこんだ。本部船サイドからスタートしたワンマン艇団の中では、札幌のレーザー工藤選手のすべりが良く右海面を支配し三着フィニッシュした。
トップフィニッシュはやはり能代艇で数秒後に佐々木艇が続いた。
成績
順位 | 氏名 | 所属 | 艇種 | 1R順位 | 1R得点 | 2R順位 | 2R得点 | 合計得点 |
1 | 能代 弘 | 江差 | レーザー | 1 | 1 | 1 | 1 | 2 |
2 | 佐々木 優二 | 函館 | シーホッパー | 2 | 2 | 2 | 2 | 4 |
3 | 嵯峨 忍 | 青森 | レーザーラジアル | 3 | 3 | 5 | 5 | 8 |
4 | 宇野・横山 | 函館水産高 | FJ | 5 | 5 | 4 | 4 | 9 |
5 | 工藤 健司 | 札幌 | レーザー | 7 | 7 | 3 | 3 | 10 |
6 | 三浦 隆 | 函館 | シーホッパーSR | 4 | 4 | 6 | 6 | 10 |
7 | 亀谷・橋本 | 函館 | シカーラ | 6 | 6 | 9 | 9 | 15 |
8 | 堀越・工藤 | 函館 | スナイプ | 9 | 9 | 7 | 7 | 16 |
9 | 後藤 宏一 | 札幌 | レーザー | 10 | 10 | 8 | 8 | 18 |
10 | 加藤 晴生 | 函館 | シーマーチン | 8 | 8 | DNF | 15 | 23 |
11 | 布目・小泉 | 函館 | スナイプ | 14 | 14 | 10 | 10 | 24 |
12 | 西川 真司 | 函館水産高 | シーホッパーSR | 11 | 11 | DNF | 15 | 26 |
13 | 荒川・山屋 | 函館水産高 | FJ | 12 | 12 | DNF | 15 | 27 |
14 | 品田・小林 | 函館水産高 | FJ | 13 | 13 | DNF | 15 | 28 |
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