What's New / Dinghy / Cruiser / Race & Result / Infomation / Past Events / Links

第25回サンカリフォルニアカップ津軽海峡横断レース

2002年10月13日、秋晴れの津軽海峡を18艇がゴールを目指し北上した。スタート直後は例年の通り微風に悩まされたが、海峡ではそこそこ風があったらしく、ファーストホーム艇の所要時間は4時間40分だった。その良い風も公平には吹いてくれず、最終艇フィニッシュまでにさらに2時間半を要したが、全艇完走フィニッシュできたことはこのレースのコンセプトにも合うもので喜ばしいことであろう。
ファーストホームで完全優勝のギャロッパーは今シーズン、このレース・青函カップ・花びしカップと、函館・津軽海峡水域の3大レースをすべて制した。

佐井港に集結したレース艇団。

スタート直後の競い合い。

俺のスピンワークを見てくれ。

次艇に30分近い差をつけてファ−ストホ−ムと総合優勝のギャロッパーのフィニッシュ。フィニッシュラインのマークボートは海王丸に依頼し快諾を得る(そんなわけねえだろ)。

着順3位・総合5位のBig Boy-3。昨年のようなトラブルがないからこのくらいは楽勝よ。

フィニッシュぎりぎりまで争うソーレ6(着順4位総合7位)とポーラスター(同5位、2位)。

同7位・3位の速鳥。

同8位・4位の天快-3。


成績

艇  名 艇  種 所 属 所要時間 着 順 総合順位
ギャロッパー Y−34S 函館 4時39分50秒 1 1
ポーラスター Y−34S 青森 5時13分51秒 5 2
速鳥 Y−30S 函館 5時18分38秒 7 3
天快。 なかよし30 青森 5時23分29秒 8 4
Big Boy−。 Y34S 函館 5時10分49秒 3 5
チャンピオン・アレス ベネトンワントン 函館 5時06分08秒 2 6
ソーレ6 JEAN 35 函館 5時13分45秒 4 7
勧進丸 アルビンバラッド30 函館 5時57分14秒 12 8
PEGASUS−。 グランドソレイユ34 函館 5時40分14秒 10 9
クロコダイル・ダンディー エリオット 函館 5時16分19秒 6 10
JAZZ YOK33R 函館 5時48分03秒 11 11
バウスプリット」 ピーターソン42 函館 5時38分14秒 9 12
Snotty X3/4 青森 6時05分27秒 13 13
けんよし タートル30 青森 6時43分22秒 16 14
ベルファイブ Y34(NYX) 函館 6時22分26秒 14 15
ジール YOK31 青森 6時36分46秒 15 16
AT・YOU   函館 7時05分33秒 17 17
マサシ−Z   函館 7時12分45秒 18 18

ファ−ストホ−ム賞と総合優勝のギャロッパーのメンバー。石川艇長は、「風の有る所を走ったのではない。我々の走る所に風が吹いたのだ。」との、めい言をはなった。


 

スタートライン(トップページ)へ戻る

What's New / Dinghy / Cruiser / Race & Result / Infomation / Past Events / Links