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スナイプ級フェスティバル’01in北海道

実施要項の抜粋

共同主催-北海道ヨット連盟・北海道スナイプ協会

運営-江差ヨット協会                                       

後援-江差町・江差教育委員会

大会の趣旨-国体の成年男子種目からスナイプ級が一昨年から外れ、スナイプ級の衰退が心配されております。幾多の名スナイパーを育ててきたこのクラスがレース艇として、またそれぞれの技量、年令に応じた楽しみ方のできるファミリーボートとして北海道の海に甦ることを祈念して、老若男女一堂に会する楽しいレースをと企画したものです。これまでのスナイパーはもとより、他のクラスに乗っておられた方も、仲間を誘いあってふるってご参加ください。

日程-2001.6.16(土)9時開会式・選手会後4レース、6.17(日)2レース

成績採点-3艇1チームとして、勝敗を競う。SRR付則A4.1の低得点方法を適用し、各レースごとにチームごとの合計点を算出し、1位8点、2位5点、3位3点、4位2点、5位以下1点を与える。

その他-本レースを全日本スナイプ級選手権大会北海道水域代表選出のための選考レースの一つとする(今年度枠2のうち1は、北海道在住者に限らず、全参加者を対象とする。


広くて使いやすい江差マリーナの斜路。ただし、モーターボートと共用。うしろの帆船は開陽丸の復元展示物(実物大)。
第4レーススタート前

今回は過去最多の8チーム25艇が参加した。2日間とも軽風微風に終始して、ギャラリーとしてはやや物足りなかったが、予定どおり6レースを消化した。道内での単一艇種(特にスナイプ級)でこれだけの艇数のレースは稀であるし、参加選手にとっても有意義なものではないだろうか。
このレースの存在も徐々に全国に知れ渡ってきているようで、次回以降も参加数は増えてくると思われる。しかしながら主催者が用意できる艇数には限りがあり(現状ではあと2・3チームは可能)、レース方法・運営システムなど再考せざるを得なくなるかも知れない。


第1レースのスタート直後。
背景は鴎島。

成績

順位 チーム名 選手名 選手名 1R 2R 3R 4R 5R 6R チーム得点
1 祝津 大久保 大久保 1 1 2 1 4 3 49
  オールスターズ 作田 和泉 13 8 6 12 18 DSQ  
    佐藤 雛田谷 12 10 1 3 2 DNF  
2 宮城県連 五十嵐 尾形 10 3 8 15 12 5 48
    杉原 工藤 2 5 9 7 3 4  
    佐々木 坂本 7 13 10 4 1 DNF  
3 北大OB 小山 道場 19 17 7 9 15 DNF 26
    池田 高木 5 BFD 15 17 8 7  
    青木 安藤 15 22 DNF 6 7 2  
4 マスターズ 川上 川上 3 2 3 2 9 1 21
    小田原 山本 18 9 18 22 24 DNF  
    本多 秋本 11 23 16 23 10 DNF  
    左文字 佐藤 14 18 12 11 25 DNF  
5 小樽商大 堂前 紅葉 8 12 14 24 13 DNF 20
    富野 内河 9 6 11 13 5 6  
    細川 山田 22 20 13 14 14 DNF  
6 北大 田中 児玉 6 4 5 5 11 8 17
    毎田 奥野 20 16 20 19 20 DNF  
    佐藤 淀川 23 15 19 20 17 DNF  
7 北大水産学部 園原 金子 DNC 7 BFD 10 22 DNF 11
    丹尾 水野 21 11 4 16 23 DNF  
    小林 五十嵐 4 BFD 17 8 6 DNF  
8 小樽商大OB 金子 24 14 BFD 10 22 DNF 6
    上野 山内 16 19 BFD 21 21

DNF

 
    長門 菅野 17 21 BFD OCS 19

DNF

 

 

個人成績

1位 12点 大久保夫妻組(祝津オールスターズ)
2位 20点 川上父子組(マスターズ・岡山県)
3位 30点 杉原・工藤組(宮城県連)

 

初日完璧な走りを見せた大久保夫妻組。
宮城県連チームの猛追を辛くも振り切り、チーム優勝の原動力であった。
惜しくも個人優勝3連破を逃した川上一憲氏。最終レースはさすがのトップフィニッシュ。飛行機の時間に間に合わせなくっちゃ。

このレースを提唱し、実現させた
本多康二氏。
往年?の名スナイパーの片鱗がキラリ。
北海道セーリング連盟理事長で北海道スナイプ協会代表の秋本正氏。準備・運営の疲れか走りには、いまいち精彩を欠いたようだ。

 

この大会を支えてくれる人たち。
   いつもご苦労さまです。

 

 

 

江差ヨット協会の辻会長。
江差とヨットのことなら全て任せたい。
いまでもディンギーを乗り回す。
函館ヨット協会理事長の田畑氏。
海上運営の指揮をとり、辛口の批評でご意見番もこなす。
江差マリーナの若狭氏。
江差でヨット乗るときには大抵お世話になる人。
このレースに使うスナイプのほとんどを整備してくれている。

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